ヘルシーを謳っている飲食やオシャレなカフェで、レモンウォーターを飲んだことがありませんか?もしかしたら皆様の中にも飲んでいる方はいるかもしれませんね?
私も毎日のように飲んでいます。
レモン果汁には健康上の利点が沢山あるからです。
1 ビタミンCが豊富
レモン果汁にはビタミンCが豊富です。
ビタミンCと言えば『レモン○○個分のビタミンCが摂れる』と謳った健康食品や栄養児補助食品が沢山売られていますが、その成分を摂取したからといって体内に吸収されるとは限りません。
また、レモン果汁には人工的に作られた健康食品には含まれない『補因子』があります。
この補因子こそが、ビタミンCの体内への吸収を促進するとも言われています。
これが、サプリ(単体栄養素)ではなく食品(複合栄養素)から摂ることが大切と言われる所以です。
ただ、ここで注意したいことは、ビタミンCは非常に早く酸化するため、搾りたてのレモン汁のみを使用することです。
さらに、レモン汁をお湯に混ぜてしまうと、重要なビタミンCが破壊されてしまうため、お湯ではなく水や常温水にしましょう。
2 消化を促進
レモン果汁に含まれるクエン酸は胃酸の分泌を促してくれます。
胃酸はタンパク質分解酵素であるペプシノーゲンをペプシンに変えることで、タンパク質が初めて消化されます。
つまり、レモン果汁をとることで
唾液や胃酸の分泌が促され、
結果、タンパク質(肉魚卵など)の消化を助けてくれることに繋がります。
3 アルカリ性食品
食材にある者の殆どは酸性食品です。
また、過度なストレスや運動も体内を酸性に傾かせる要因となります。
レモン果汁はアルカリ性食品なので、酸性に傾いた体内を最適のPHに整えてくれます。
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4 ヘスペリジンによる神経保護効果
レモン果汁にあるヘスペリジンというフラボノイドは、神経保護効果があると科学的に証明されています。
つまり、認知機能や記憶力の向上に寄与できる可能性が高いということです。
これらの健康効果を最大限得るために「すべきことと、すべきでないこと」があります。
🍋レモンの選び方🍋
通常レモンには、たくさんの農薬や殺菌剤が散布されるため、これらの毒素はレモンを搾った時にレモン汁にも混入します。
したがって、オーガニックのレモンを使用することをお勧めします。
オーガニックではない場合はしっかり毒素を取り除くか、
レモンを搾る前に、皮むき器で皮を取り除くのがベストです。
🍋レモンの食べ方🍋
種は食べないようにしましょう。
もしいくつか食べてしまっても、時々であれば心配することはありませんが、
種にはアスピリンとして知られるサリチル酸が含まれています。
毎日アスピリンを摂ることは良い考えではありませんよね。
また、レモン汁だけをそのまま飲むこともお勧めしません。
酸性度が強すぎて、歯のエナメル質に損傷を与える可能性があります。
レモンの搾り汁を摂取する最も良い方法は、単に水に混ぜて飲むことです。
ただし、レモン果汁をリンゴ酢やハチミツと混ぜることはお勧めしません。
アップルサイダービネガーとハチミツはどちらも酸性食品なので、
折角のレモンのアルカリ性を打ち消してしまいます。
レモンウォーターに加えてみてほしい食材は、絞りたての生姜(または生姜粉末)です。
レモン汁と生姜は組み合わせることで、肝臓の保護と治癒の両方の効果が期待できる「強力な組み合わせ」であると研究で分かっています。
強くて健康な肝臓は、病気の予防とアンチエイジングにとって重要です。
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