肩こりや腰痛、膝痛がなかなか治らない…
病院に行っても湿布や薬をもらうだけ…
一時的に改善してもまた再発してしまう…
自分でマッサージやストレッチをしても治らない…
このような悩みはありませんか?
また、パーソナルトレーナーやウォーキング講師に携わる中で
✅正しい姿勢をとりたくても、身体が思ったように動かない
✅自分なりのトレーニングで思った部位に効かせられず、変なところに効いてボディラインが崩れた
というお声も沢山いただいてきました。
そもそもなぜこのように悩んでいる人が多いのでしょうか?
それには3つの理由があると考えています。
① 患部だけにアプローチをしている
② 湿布や薬では根本的な改善にはならない
③『緩める』だけで終わってしまっている
例えばですが、あなたが腰痛をお持ちの場合、確かに痛いのは腰です。
でもその痛みの原因は腰以外にあります。
実は人間の体は筋膜という薄い膜で全て繋がっています。
ですので、腰が痛いからといって腰だけが悪いわけではなく、全身が関係しています。
例えば、首とお尻の筋膜の硬さが腰の痛みの原因になることもあります。
このケースの場合、首とお尻の筋膜を調整することで、腰の痛みを改善することができます。
・痛み止め
・湿布
・マッサージ
これらはその場の痛みを一時的に抑えるのには有効ですが、これをやめたらまた痛くなってしまいますよね?
つまり、それ自体に効果があるわけではないのです。
ですので、根本的な痛みの改善を目指すのであれば、しっかりと原因を追求して改善していく必要があります。
世の中に出ている治療法のほとんどは『緩める』ことを目的とした手法になっています。
ですが、私は緩めるだけでは不十分です。
なぜなら、緩める前に「なぜその部分が硬くなったのか?」を考える必要があるからです。
考えてみてください。
筋肉は勝手に硬くなるのでしょうか?そうではありません。
使いすぎているから硬くなるのです。
つまり、使いすぎている原因を改善しなければ、また筋肉が使いすぎて硬くなり、痛みが戻ってしまうのです。
だからこそ、『緩める』だけでは不十分で、使い過ぎを抑制する必要があります。
では、使い過ぎを抑制するために、何をすべきなのか?
それが、『運動を使って“鍛える”』ということです。
人体には必ず 相反神経抑制 という反射があります。
分かりやすく言うと、反り腰で腰痛の人の場合。
この方の場合は背中の筋肉が使いすぎて硬くなっています。
しかし反対に、腹筋群は弱まって使えなくなっています。
なので、アプローチとしては『背中の筋肉を緩めたうえで、腹筋群を適切に働かせる=鍛える』ことをしないと
いつまでたっても反り腰による腰痛は改善されないのです。
そうすれば、腹筋が適切に働くことによって腰を使いすぎることが抑制されるため
背中の筋肉は固くならず、戻りが起きにくくなる、ということです。
あなたはなるべく早く症状を改善させたいと思っていると思います。
しかし、現実では病院に行っても治らない人が多くいますし
整体や接骨院に行っても長く通わないと治らないと言われ、回数券を勧められるケースが多くある印象です。
私も昔はそうでした。「腰椎椎間板症(腰痛症)」と診断を受け、1年リハビリに通い、2年整骨院に通いましたが、その場は緩和されるのですが、効果が持続せず、通ってはまた痛み…の繰り返しでした。
そして、時間とお金のコストがかかることを懸念し、自己中断しました。
その時、私は思ったのです。
施術で得た効果をどうやって日常で活かせばよいのだろうか?
元に戻らず、数回の施術で完結し、自分自身でケアできることは不可能なのだろうか?
もちろん、急性炎症の緩和や重度の機能低下による回復には、
整体やリハビリテーションが必要である場合がございます(急性期は安静が必要な場合もあります)。
しかし、私のようなに慢性的な痛みや誤った動作のクセの根本改善には
人の手で、他動的に『緩めたり』『鍛えたり』するだけではなく
自分の力で、自発的に『使える』ようにすることが重要ではないか?と気づきはじめたのです。
そこで、自分の経験と解剖生理学の勉強を重ねた結果、
『人の手によって緩め・鍛える』×『適切な運動療法で自分で使えるようにする』=筋膜運動療法
という方法を確立いたしました。
・長年の肩こり、膝痛、腰痛にお悩みの方
・マッサージや運動、ストレッチなどのセルフケアでは治らない『巻き肩』『反り腰』『猫背』にお悩みの方
・可動域を広げることで、日常生活の姿勢や歩行が理想的な状態をキープしたい方
※現在疾病をお持ちで治療中の方は主治医の承諾が必要です。
コース | 料金(税込) |
筋膜運動療法(60分) | 8,500円 |
・当日現金でお支払いをお願いいたします。
・医療行為、それに準ずる施術ではないこと、飽くまでも健康の保持増進を目的とした施術であることをご理解ください。
・疾病治療中、手術直前直後の方は、施術をお断りする場合がございます。
・前日、当日のキャンセルはキャンセル料金が100%かかりますことをご理解ください。キャンセルの際は施術の2日前までにお願いいたします。
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