運動不足では肥満にならない

『ダイエットや痩せるためには、運動しましょう』ということが言われることがあります。

しかし、運動の有無は肥満にはあまり関係ありません。

 

例えば、病院に長期間入院したからといって「太った」という患者さんはあまりいませんよね。

 

肥満(ここでは内臓脂肪の増加を指します)の一番の原因は、その人の『食事』です。

しかも、食事の『量』ではなく『質』です。

 

特に、糖質の摂りすぎが、内臓脂肪の増加に繋がります。

糖質は、ご飯・麺・パンだけではなく、果物(果糖の高い果物)もそうです。

一見ヘルシーと言われる果物ですが、果物こそ摂りすぎは確実に身体の老化スピードを速めます。

 

ダイエットのために糖質ではなく、脂質を制限する食事をする方がいます。

これは何故かというと、脂質のほうが糖質よりもカロリーが高いから(9kcal/g ⇔ 4kcal/g)

という考え方に由来していると思います。

 

しかし、以前記事でお伝えしたように

『細胞レベルのアンチエイジングに カロリーは一切関係ありません』

カロリーベースの食事でダイエットをすると、栄養失調になり老化のスピードが速まります↓

https://www.cell-body.com/cellbody.food-4/

 

確かに糖質は重要です。

ただし、糖質の量をその日の活動量と筋肉量によって調節することがとても重要になってきます。

 

また、運動は肥満には直結しませんが

アンチエイジングなライフスタイルを送るためには、運動は必須です。

何故なら、筋肉の減少は生命維持に必要なエネルギーを豊富に作ってくれる

ミトコンドリアの減少につながるからです。

 

アンチエイジングにはミトコンドリアがキーワード!

この、『健康なミトコンドリアの量を増やす』ことはアンチエイジングではめちゃくちゃ重要です。

 

では、どうすれば健康的なミトコンドリアが増えるのか?

それについては公式アカウントにて後日情報発信します☺


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