20日目:大転子の出っ張り改善~まとめ~


おはようございます!

いよいよ前半戦(20日目/40日間)が本日で終わります!

まず、ここまで続けてきた自分に拍手!👏

 

大転子の出っ張り改善の内容がひと段落したので、ここで一旦まとめます!

 

ということで今回は

 

●大転子の出っ張る原因

●改善するポイント

 

を再度確認していきましょう!


大転子の出っ張る原因

まずは、大転子がどこにあるかを確認していきましょう💡

大転子とは?

骨で見ると、〇の部分にある、太ももの骨の横の出っ張りのことを

『大転子(だいてんし)』といいます!

ここが出っ張ると、スキニーやタイトスカートを着るときに、

横が張って見えます💦

 

横が張ってしまうと、

 

下半身が太く見える!

脚が短く見える!

お尻が大きく見える😢

 

実際のスタイルで見ると、横に張ってしまう分、お尻が大きく見えたり

太ももが太く見えてしまいます💦


直接大転子が出っ張っているというわけではなく、

大転子がズレたことにより、お尻のお肉が横に広がってしまい、大転子の下がボコってなることもあります💡


大転子が出っ張る原因は?

大転子が出っ張り原因は、

『股関節』

にあります!

 

骨盤の穴の中に太ももの骨がハマっている部分を

股関節といいます。

大転子が出っ張るときは、

座り方や立ち方の影響で、

 

太ももが内向きになると、大転子が出っ張ります💦

 

ただ、内向きになっても骨盤の穴の中で太ももの骨が

キレイに回れば、影響は最小限に抑えられます!

最大限出っ張ってしまうときは…

 

骨盤の穴の中から、太ももの骨がズレる感じです💦


改善するポイント

原因が分かったところで

改善するポイントを確認していきましょう!

 

〇股関節がズレること

〇太ももが内側を向くこと

 

を防ぐことが大事です✌

股関節をキレイに動かす

まずは、太ももが内側を向いたときに

前にずれることなく、骨盤の穴の中で太ももの骨がキレイにまわることが大事!

 

そのために大事なのが

『お尻のインナーマッスル(小殿筋)』です!

お尻のインナーマッスル『小殿筋』で股関節の動きをコントロールすることにより

前にずれないようになります!


内に向いた太ももを元に戻す

キレイに動かしつつ、

内に向いた太ももを外に戻すのが大事です!

 

その時に使うのが、

『お尻のインナーマッスル(深層外旋六筋)』です!

お尻のインナーマッスル(深層外旋六筋)を使って、

内に向いた太ももを、外に戻すことが大事!

 

そして、このときに大事なのが

キープ!!!!


お尻の筋肉は長くなっている

股関節が外向きに安定していれば、

お尻の筋肉は適正な長さになります!

しかし、座り方や立ち姿勢などの影響で

股関節がズレていたり、お尻の筋肉が働かないと…

 

お尻の筋肉は伸ばされ、長くなります!!!

筋肉は、小さなお部屋の集まりで、股関節がずれた状態が続くと、

4つだった部屋の数は5つに増えてしまう感じです💦


部屋が増えてしまったため、筋肉が長くなってしまったのです💦

 

これを改善する方法は一つ。

 

キープです!!!

キープすることにより、

 

筋肉の部屋の数を減らし、お尻の筋肉を短くします!

 

大転子の出っ張り改善をまとめますと…

 

●大転子が出っ張ると、下半身が太く見える・脚が短く見える・お尻が大きく見えるなどが起こる!

 

●大転子が出っ張る原因は、股関節が内向きになっているor股関節がズレていること!

 

●改善するためには、骨盤の穴の中で太ももの骨(股関節)をキレイに動かすこと!

 

●そして、内に向いた太ももを外に戻す!

 

●キープして、筋肉のお部屋の数を変えて短くする!

 

ということです✨


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