骨盤タイプ別エクササイズ:スウェイバック姿勢編


前々回のメルマガでお伝えした骨盤タイプ別にエクササイズをすることによって、

歪みのないニュートラルな骨盤に戻していきましょう!

ここでは簡単なストレッチやエクササイズをご紹介します!是非日常に取り入れてみてください!

 

ポイントは

『固くなっている筋肉を緩めて』から

『弱くなっている筋肉を強める』ことです。

 

どちらか一方では足りませんし、順番が逆だと効果半減です。必ず下記の順番で日々実践していきましょう!


スウェイバック姿勢でも『骨盤前傾×スウェイバック』と『骨盤後傾×スウェイバック』と『骨盤ニュートラル×スウェイバック』の3パターンがあります。

ただし、骨盤前傾・後傾タイプのエクササイズは前回のメルマガでお伝えしたので、今回は骨盤前後傾に関わらずどちらもやったほうが良いトレーニングについて、ここではご紹介します。

 

① 腹横筋のトレーニング

いわゆる『ドローイン』というものです。この腹横筋というインナーマッスルが使えないと、どうしても骨盤が前にスライドしやすいです。

② 大腰筋のトレーニング

上半身と下半身の繋ぐインナーマッスルです。スウェイバック姿勢の人はこの筋肉が弱まっていることが殆どなので、トレーニングで刺激を入れましょう。おすすめなのが『もも上げ』です。但し大前提として、『腹横筋がしっかり入っていること』『片足立ちになっている側の足の膝は伸び、お尻に力が入っていること』が重要です。

③ 内もものトレーニング

スウェイバック姿勢の人は内ももの筋肉(特に内側広筋)が弱くなっているので、意識的に鍛えましょう。おすすめなのは、ランジやスクワット(ワイドスタンススクワット)です。

④ 肩甲骨を寄せるトレーニング

スウェイバック姿勢の人は、猫背が強い=肩甲骨を内側に寄せる筋肉が弱いのです。なので、肩甲骨を内に寄せるトレーニング(例 ショルダープレスなど)で肩甲骨を寄せて猫背の改善をしていきましょう。

⑤ 首のトレーニング

スウェイバック姿勢の人は、猫背が顕著である結果、ストレートネックになりやすいです。そうなると、頸長筋(場合によっては頭長筋も)という首のインナーマッスルが弱くなりやすいです。おすすめなのは仰向けに寝て、顎を引きながら頭を持ち上げるトレーニングです。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

次回は最後のメルマガ配信です。今までの総まとめをするので、是非見逃さないようにしてください。

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